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サカテカス(後編)

 

仮眠を終えて夜の8時。

そろそろ太陽が沈みそうですが、まだまだ外は明るいです。

 

そして暗くなってきた頃に夜のサカテカスへと出発!

 

町全体がオレンジ色にライトアップされていてとてもきれいです。

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ブーファの丘もライトアップ

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サカテカスの街は観光客も多く、賑わいをみせているので夜独り歩きも安心です!

 

そして街中にはバルも多く、そしていろんなところでイベントがやっていました!

初日来たときにライブをやっていた広場ではピエロが子ども向けのイベントをやっていて、

また別の所では若い女の人たちのダンスコンテスト?がやっていました!

まあそれを食い入るように見ていたわけですが、、、

11時までバルで飲んだりダンス見たりしてたんですが、

次の日何するかも決めてなかったんで作戦立てるためにホテルに戻りました。

 

共用スペースで明日何しようか考える。。

地球の歩き方に載ってるところはほとんどみたんで、

どこか良いところ無いかと、ホテルのおっちゃんに聞いたら、

それだったらLa Quemadaに行ってこい、と。

近くにいた宿泊客にロンプラ見せてもらったら、載ってましたLa Quemada!

さすがロンプラ。

古代文明の遺跡ということでテンションが上がり、ここに行くことにしました!

おっちゃんに行き方を聞いて準備万端!

その後は、飲み足りなかったんでテラスで飲んでたら同室の人(何人か忘れた)も来て一緒に話してた。

仕事休んで、これから1か月メキシコと中米を旅するみたい。

南米にも行ったことがあるからいろんな情報が聞けた!

1か月も休みが取れるなんて海外の仕事は良いなー笑

 

こうして夜も更けていき次の日です。

La Quemadaに行くには市内を走る45号線のBanorte前からVillaniueva行きに乗ります。

何もないところで降りるので、運転手にLa Quemadaの近くについたら降ろしてと頼んでおきました!

運賃は片道30ペソ(約180円)

そして乗車から1時間後ようやく近くに到着!

運転手がここを左にまがってずっと真っすぐ行けば着くと教えてくれました!

 

言われたとおりに一本道をひたすら真っすぐ。

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道の両サイドは牛とサボテンしかない。

まるで荒野に一人取り残されたみたい笑

カメラを向けると牛がカメラ目線してきました。

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そして野ウサギや野リス?が目の前を何度か横切ったりもしながら歩くこと30分!

ようやくゲートが!

おっちゃん二人がゲート前にいて、

いつものように名前とどこから来たのかを書いて、入場料を払おうとしたら、

おっちゃんが入場料は必要ないって。

!!!

なんと日曜日はメキシコ国民とメキシコ在住の外国人はタダでした!

学生でもタダっぽかった。

本来なら55ペソかかるからこれはラッキー!

そんで、よく来たな楽しんでいけよ!って。

おっちゃんらええやつらかよ。笑

 

そして名簿のところをみるとまだ来ている観光客はいないみたいなんで広大な遺跡を独り占め!

これがLa Quemada遺跡です。f:id:motoshi800:20160604132521j:plain

これだけでも十分大っきいですが、まだまだ奥にも続いています。

 

ここで、La Quemadaについて説明しておくと、

La Quemadaは以前はテオティワカンの領土やトルテク帝国の軍事拠点、タラスカ王国の要塞、アステカ王国の起源の地などと諸説あったんですが、今ではこの地独自の、儀式を行った祭祀センターと居住区の役割を果たした場所だと考えられています。

時代としては紀元500年~900年に使われており、特に約650年~850年に最盛期をむかえたと考えられています。

 

こういう石でできた壁とか見てたらテンション上がる。変態です。笑

でも当時にこんなん作れたって考えたらすごいよな!

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そして、まず遺跡に入るとすぐにあるのが保存状態の良い柱がある空間です。

「列柱の間(Salón de las Columnas)」と呼ばれています。

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屋根は燃えて無くなってしまったんですが、メソアメリカ文明の中で最も大きな屋根のあった空間の一つと言われています。また、人骨の破片が見つかったことから、人を生贄にした儀式が行われていたエリアだと考えられています。

 

次に球戯場を抜けると、「誓いのピラミッド(La Pirámide Votiva)」と呼ばれるピラミッドがあります。

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本来は9メートルくらいあって、先は尖がっていたそうなんですが、風雨によって削られてしまいました。ピラミッドには、建築の際の足場を固定する木材を差し込んでいた穴が残っているんですが、この技術は現在のメキシコでも使われているそうです。

 

そして急な階段を登って遺跡の中核へと入っていきます。

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階段を登った辺りは居住区としての役割を果たしていました。

そして上に行くほど偉い人が住んでいたみたい。

居住区からみたピラミッドと列柱の間

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La Quemadaからは何本もの交易路が延びていました。

遺跡の南側からは二本の交易路があり、その跡がまだ残っています。

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どこかわかりますか?笑

一つ目が写真の真ん中より少し左にあるまっすぐ奥に延びているもので、

もう一つが写真中央から右上に延びているものです。たぶん。。。

今では交易路が170km以上発見されており、当時はこの道沿いに200以上の街や集落があり、人口のほとんどがそこに住んでいました。

 

遺跡の北側には万里の長城みたいに防壁が築かれています。

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パノラマで撮ったLa Quemada

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サボテンとLa Quemada

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ほんと遺跡は大きくて、景色も良いので、カメラ片手に一時間ずっと歩き回ってました笑

息が切れたけどこれは運動不足のせいじゃなくて、標高が高いからなはず。。。

足場の悪い道や急な階段も多いので、行くときはそれなりの準備をしてください!

 

帰るときに名簿を見たけどまだ4組しか来てなかった。

全員メキシコ人やったんで、まだまだ観光地ではないねんな

 

そして、再び2キロ以上の道のりを歩いてバス停へ!

でもここで、誤算。

バスがなかなか来ない。。。

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車はそこそこ通るんやけど。

ちなみにここの道は制限時速110キロ。笑

 

その後45分くらい経ってバスが来たんでちゃんとサカテカスに帰れました!

 

そして、サカテカスに帰った後はすぐにグアダラハラ行きのバスに乗って、

これで週末のサカテカス旅行は終了です!

 

サカテカスはほんときれいな街なんでメキシコに来るときは是非行ってほしいですね。

あとLa Quemadaもすごくいいです!

地球の歩き方に載せるようにお願いしようかな笑

 

今週はついにテキーラ村に行ってこようと思います。

 

それでは Hasta mañana